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記録魔あるいはデジタルデータホーディング#プログラミング初歩#雑用

理論上とは別に実際にどのようにデータが失われるかというのは実生活の中でしかわからない。

民家での様々な要素

紙:データそのものは猫尿など水や塩化物イオンなどにもよく耐えてくれる。(写真にとって刷りなおすなどの作業が必要だが。)

木箱:正倉院の唐櫃に見られるように調湿調温作用があるが、ベニヤなどでは簡単に猫が穴を開けるため、本人死後遺族が猫キチガイ化したりした場合に内部の記録物が容易に損傷する。そのような環境下でも板厚19mmSPF材程度であれば爪研ぎされても十年程度は内部が保たれる。ホームセンターで材料を揃えてDIYすれば低コストで可能だが、買う場合にはそれなりの費用がかかる。

桐たんす:内部は比較的よく保たれるが、爪研ぎや尿掛けにより数年で外観が見るに耐えなくなる。その段階で処分したくなるが、中身は保護されているため、転居別居等の目処が立つまでは我慢してそのままにする他ない。

蓋のない棚:活発な子猫が棚の中身をすべて掻き出して糞尿をかけてゴミにしてしまうので論外。

バックルの付いたアクティブコンテナ:ただの箱に1000円出すかと思うが、中に詰めていくと何千円分もの家財が入ることになる。破壊されて買い直すことを思うと必要な出費。

SDカード:金魚すくいの膜がどんどん破れやすくなるようにどんどんデータが漏れるようになる。PDFファイルなどはあるページが真っ黒になったりする。ラズベリーパイなどで低消費電力のバックアップサーバーをローカルにつくり定期バックアップするしかない。一見樹脂の塊で水に強そうだが誤って洗濯機に入れたりした場合、容易に認識不可になる。

クラウド:通信費・クラウド費・容量制限・漏洩リスク等、デメリットがあまりに多いが、民家での保存よりはよほど信頼性があるため、データの機密性に応じて自動同期のCloudsyncから手動でローカル暗号化のcryptomatorまで使い分ける。
UbuntuであればGUIでアマゾンクラウドやFTP,Samba等へのバックアップが自動で組める。

暗号化:以前暗号化の途中でPCが固まり、電源断でデータ大量喪失ということがあった。暗号化とバックアップはある意味相反する。

BDR:一枚25GBとHDDに比べやや低容量だが、アーカイバルディスク等の民生化のない現状、光ディスクバックアップはこれ一択。1000年もつMdiskもあるがかなりコスト高。無機型で環境を選べば理論上50年もつというから、規格が廃れる前に次の規格に移し替えることが出来るかどうかの心配をするべきだろう。

LAN:BDRは一枚50円程度だが、本体が5000円をなかなか切らない。DVDドライブのような普及がなかなか見られない。したがってSAMBA等で連結し、一家に一台というような使い方をすることで節約することが可能。

miniDV:高校の頃これで家族動画を撮りましたが、急速にSDカードの大容量化が進み動画までSDカードに記録するようになり廃れてしまいました。ベータ、8mm、VHS、カセットテープ、なども同様の道。

HDD:異音がし始めてから読み取り不可になることが多いが、常に予兆がある保証はない。大容量は動画作成等の作業領域、あるいは消えても損害のないテレビ録画のような用途に限定すべきで、むしろ小まめにCD-RW, DVD-RW等の書き換え可能光ディスクに移してからBD-Rに入れるなどする。業務用のデータセンターのように高速VPN通信回線+複数拠点、システムエンジニア常時監視、のような特殊環境などでない限り、スマホのフラッシュメディアやHDDに月単位年単位でデータを入れっぱなしにすることは絶対に避けなければならない。

バックアップ:結局面倒なので、なおざりになるのが当然。各種syncツールの活用の他、HDD、SDなどの書き換え可能メディアは、あえてすぐ満タンになるような小容量のSDDなどを選ぶという選択もある。

RAR:LinuxでBashコマンドとして存在するが、有償であり、一定回数使用すると継続使用にはお金の支払いが必要と要求される。(2018年現在。)冗長性をもたせる破損箇所復旧可能な圧縮形式であり、GUIで使うのもよい。

結論

作業領域を25GBなり5GBなり光ディスクにバックアップしやすいサイズにとどめて定期複製を励行する。

tarアーカイブしたあとそれをさらにRAR暗号化圧縮してブルーレイディスクに焼くことで暗号化と保存性と省スペース省電力が両立する。(読み取り時はtarごとにアーカイブマウンタで参照可能である。)

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