二度ではEF,BCの組合せのみ指を広げることになる。
三度ではCE,FA,GBの組のみやや指を縮めることになる。
四度和音ではFB,五度和音ではBFのみ指使いが異なる。
六度ではAF,BG,ECの組のみやや指を縮めることになる。
三度ではCB,FEの組のみ指の間隔は広がる。
9,10,11,12,13,...は幅が広がるが、それぞれ2,3,4,5,6,...度の和音と同じであり、ハ長調以外も「ド」音がCからずれるだけであってこれと同じである。また当然A線E線の組のみならずすべての隣りあう弦についてこれは成り立つ。